美白にはビタミンCが鉄則?一日の摂取量と3つのビタミンC誘導体

美白 ビタミン

ビタミンCは美容に効果的なものの一つとしてとても有名ですよね。手軽に摂ることができるビタミンCは、肌を綺麗にしてくれるだけでなく美白効果もあります。

具体的なビタミンCの摂り方とビタミンCを使った美白法についてご紹介します。

体内に取り入れる際の摂取量は?

どんなに体に良い効果がある食べ物や成分でも、ただ摂れば良いという訳ではないですよね。

美容に嬉しい効果がいっぱいのビタミンCもそれと同様で、摂り過ぎると吐き気や倦怠感など、体の不調を引き起こす原因にもなります。

ビタミンCが豊富に含まれているのは野菜なので、ビタミンCを摂って綺麗になりたいと思ったらブロッコリーやパプリカを始めとした野菜を意識して摂っていく必要があります。

このような食べ物でも食べ過ぎると太ってしまうことは避けられないですし、効果がある最大の量を摂っても何か変化がある訳ではないので、あまり意味があるとは言えないでしょう。

それでは、健康的で綺麗になるためのビタミンCの目安の摂取量はどのくらいなのでしょうか。

ビタミンCの摂取量の目安は、だいたい100mg程度です。
この目安の量は15歳以上の人に当てはまる数字ですが、妊娠中や授乳中の人はそれよりも少し多めの量を摂るようにしましょう。

この100mgという量はこれ以上摂ってはいけない限度量ではなく一日に最低でも摂りたい量で、ビタミンCの美容効果を最大限に引き出すためには実はその10倍の1,000mgのビタミンCが必要だと言われています。

摂ると体に悪い量は一日で5,000mg以上なので、あまり制限し過ぎずに安心してビタミンCを摂るようにしてください。

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3つのビタミンC誘導体とは?

美白効果も高いと言われているビタミンCですが、具体的にどのような成分が美白効果を高めているのでしょうか。

美白化粧品に配合される美白に効果的な3つのビタミンC誘導体を参考にして、これから使う美白化粧品を選んでみてはいかがでしょうか。

パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na

APPS(アプレシエ)とも呼ばれ、化粧品の成分表示ではパルミチン酸アスコルビルリン酸3NaとなっているビタミンC誘導体の一つです。

浸透率が非常に高くて肌に優しいという特徴があり、効果が高くて使いやすいですがその分価格も高いです。

通常はどちらか一方に分かれる水溶性と油溶性の両方を併せ持ったビタミンC誘導体で、他のビタミンC誘導体の何十倍もの浸透率があると言われています。

敏感肌で肌に合わない化粧品が多かったり肌の奥から美白ケアをしていきたいと思っている方は、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naの配合された化粧品を選ぶようにしてください。

パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naは価格が安い化粧品には使われていないことが多いので、ドラッグストアではなく専門店で探してみると良いでしょう。

リン酸アスコルビル

リン酸アスコルビルは水溶性のビタミンC誘導体です。水溶性に分類されますが成分としては油溶性に近く、両方を併せ持つパルミチン酸アスコルビルリン酸3Naには劣りますが高い浸透率があります。

こちらのビタミンC誘導体もプチプラの化粧品には配合されていません

化粧品への成分表示はリン酸アスコルビルNaとリン酸アスコルビルMgの他、ビタミンCリン酸NaやビタミンCリン酸Mgと書かれている場合もあります。

ビタミンCが入っているとビタミンC誘導体だとわかりやすいですよね。

テトラヘキシルデカン酸アスコルビル

テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは油溶性のビタミンC誘導体です。その特徴から化粧水ではなくオイルやクリームなどに使用されることが多く、しっかりと肌に効果が留まることから肌が乾燥しやすい人にも向いている成分です。

水溶性に比べて油溶性だということから吸収率も良く、保湿クリームとして使われることが多いくらい高い保湿力を持っています。

化粧品への成分表示はそのままテトラヘキシルデカン酸アスコルビルとなっています。

ビタミンCパックが美白に効果的って本当?

食事や化粧品で摂るのも効果的なビタミンCですが、美白効果を高めるためにおすすめなビタミンCの摂り方の一つにビタミンCパックがあります。

ビタミンCパックのやり方はとても簡単で、自宅にあるもので気軽にできます。

  1. 用意するものはキッチンペーパーとビタミンCローションだけで、まずキッチンペーパーを半分に折って目と鼻と口の部分を通常のパックのように切ります。

     
    自分で作れるビタミンCパック
    厳密にサイズを合わせるのはとても難しいので、だいたいのところで切り込みを入れてください。

  2. 更に小さくたたみ、キッチンペーパーにビタミンCローションをつけていきます。
    量は市販のパックのようにひたひたになるくらい多くて大丈夫です。
  3. 使い方は通常のパックのようにそれを顔に当て、5分から10分程度放置するだけです。

ビタミンCパックを使うメリットは浸透力を高めながらビタミンCの効果を肌に閉じ込めていける点にあります。これを使うことによって美白効果や美肌効果は更にアップします。

もちろん、これだけで必要なビタミンCが十分に摂れるという訳ではなく、ビタミンCを外側からも内側からも摂ることは大切です。

それぞれのビタミンC誘導体の効果を最大限に活かすためには、食事や化粧品でビタミンCを摂りながら更にビタミンCパックを使うのが有効です。

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まとめ

  • 一日に最低でも摂りたい量が100mg、ビタミンCの美容効果を最大限に引き出すためには実はその10倍の1000mgのビタミンCが必要。
  • 美白化粧品に配合される美白に効果的な3つのビタミンC誘導体を参考にして選ぶことをおすすめします。
  • 家庭でも簡単にできるビタミンCパックと食事で身体の外側と内側からビタミンCを摂取することが有効。