美白に漢方は効果あり?漢方エキス入り化粧水の作り方

美白 漢方

漢方と聞くと何となく体に良さそうなイメージがありますよね。健康的な印象が強い漢方ですが、実は美白を始めとした美容にも効果的なのです。

その効果と注意したい副作用についてご紹介します。

美白に効果がある漢方成分って?

美白に効果がある漢方成分
漢方にはたくさんの種類があるので、始めてみたいけれどどれが美白に効くのかがわからないという方も多いのではないでしょうか。

美白に効く漢方は成分ごとに効能が違います。漢方を選ぶ時には、自分の肌の色がなぜ黒くなってしまったかという原因を考え、その根本的な原因を改善してくれるものを基準とするのが良いでしょう。

おすすめの3つの成分と美白への効能をご紹介します。

イチョウ葉エキス

イチョウ葉エキスはイチョウの葉から抽出したエキスを原料としています。高血圧の治療薬としても使われる成分で、血管を拡張させる効果があります。

美白の効果としてはメラニンが生成されるのを抑えるとともに、高い保湿力でシミやそばかすができるのを防いでくれます。

ナツメ

ナツメには胃腸の働きを高める効果があります。

この効果は美白には直接関係ないものだと思ってしまいがちですが、精神を安定させてくれたりデトックス効果があること、アレルギーを緩和させてくれることがくすみを防ぎ、色素沈着を防ぐなどの重要な役割を担っています。

アンチエイジング効果も高く、肌がたるまずハリのある状態にしてくれるのも嬉しいですよね。

便秘を改善する効果があるので、体に有害な物質を排出する時に肌の表面から排出して肌トラブルを引き起こすことも少なくなるでしょう。

甘草

グラブリジンという甘草の主成分は、メラニン生成を抑制してシミやくすみを防止するといった効果があります。

他にも、保湿力が高いなどの美容効果があるとともに、それ以外の幅広い疾患の治療にも使われている成分で、万能薬とも呼ばれています。

色素沈着やシミを薄くする効果がありますが、老人性色素班など効果がない症状も一部あるということを頭に入れておいてください。

美白に効果のある漢方薬って?

体に良いとされている漢方薬ですが、具体的に高い美白効果を得るためにはどのような漢方薬を選べば良いのでしょうか。

美白のために漢方薬を使ってみたいという方は、代表的な2つの漢方薬を使うことを是非検討してみてください。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

ツムラ漢方当帰芍薬散料エキス顆粒(第2類医薬品) 24包(12日分) 参考価格:2,500円(税別) 引用元:ツムラ(公式)

ツムラ漢方当帰芍薬散料エキス顆粒(第2類医薬品)
24包(12日分) 参考価格:2,500円(税別)
引用元:ツムラ(公式)

 
ホルモンバランスはちょっとしたことでもすぐに崩れてしまいますよね。女性のそのようなホルモンバランスの崩れは、冷えの原因となって血行不良を引き起こしたりして、それが最終的にシミやくすみを作る原因となってしまいます。

漢方薬の当帰芍薬散はそういった女性ホルモンの崩れや冷えを改善し、血行を良くしてくれる働きがあります。

冷えだけでなく更年期障害にも効果があるので、シミやくすみが改善するだけでなくつらい症状がなくなるなど女性に嬉しい効果が期待できます。

ヨクイニン錠

【第3類医薬品】ヨクイニン錠 300錠

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参考価格:1,582円
引用元:Amazon

 
ヨクイニン錠は利尿効果を高めてくれる漢方薬です。利尿効果が高まると、体に溜まったメラニン色素や古い角質がスムーズに排出され、美白効果が得られたりむくみが解消されたりします。

ニキビなどの皮膚疾患にも高い効果があることが有名なので、ヨクイニン錠を使えば美白と美肌の両方を手に入れることができ、肌の悩みも改善するでしょう。

必ず医師に処方してもらう

漢方薬は薬よりも優しい成分でできているイメージがあるかもしれませんが、薬の一種であるということを覚えておいてください。

必ず医師に自分に合った処方をしてもらい、用法・用量を守るようにすることが大切です。

副作用が出にくいとされている漢方ですが、下痢や体調不良、アレルギー反応などの副作用が表れることもあるので、副作用のような症状が出たら必ず医師に相談しましょう。

手作り!漢方エキス入り化粧水作り方

漢方は内服しても効果がありますが、化粧水として外側から直接ケアしていくのもおすすめです。

実は、漢方エキス入り化粧水は自分でも手軽に作ることが可能なものです。市販の化粧水ではなかなか欲しいと思うものがなかったり、より自分の症状に合ったものが欲しいと思ったら、自分で作ってみてはいかがでしょうか。

作る時にはまず、漢方エキスを抽出するところから自分でやります。

  1. 煮沸消毒したビンなどの容器に10g程度の漢方生薬を入れ、上から40度以上の焼酎などのスピリッツを注ぎ入れます。
  2. 90ccほど注いだら容器に蓋をし、1週間から2週間ほど冷暗所で保管をしてください。
  3. その後、コーヒー用のペーパーフィルターで漉し、できた漢方エキスはビンなどに入れてこちらも冷暗所で保管をします。

この漢方エキスは保存状態が良ければ最大で1年ほどもちますが、できれば早めに使いましょう。

漢方エキスができたら、いよいよ漢方エキス入り化粧水を作ります。

  1. 用意したビーカーなどの入れ物に精製水を入れ、20cc程度の漢方エキスと5ccのグリセリンを入れ、化粧水用のビンに移したら完成です。

漢方エキスは一種類ではなく、事前にいくつか準備できていたら全部で20ccくらいになるように数種類入れてしまっても大丈夫です。

手作りの化粧水は肌に直接塗るものなので、冷蔵庫で保存することと1週間で使いきれなかったものは使わないようにするということを忘れないでください。

副作用の症状が出る可能性もある漢方を正しく使うことで、安全に美白効果を高めていきましょう。

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まとめ

  • 漢方を選ぶ時には、自分の肌の色がなぜ黒くなってしまったかという原因を考え、その根本的な原因を改善してくれるものを基準とするのが良い。
  • 副作用が出にくいとされている漢方ですが、下痢や体調不良、アレルギー反応などの副作用が表れることもあるので、副作用のような症状が出たら必ず医師に相談しましょう。
  • 手作りの化粧水は肌に直接塗るものなので、冷蔵庫で保存することと1週間で使いきれなかったものは使わないようにする。