シミができるメカニズムとは?4つの原因とシミを消すポイント

シミ メカニズム

一度できるとなかなか消えないシミはできるだけできないようにしたいですよね。

毎日スキンケアや紫外線対策を頑張っていても、年齢を重ねると今まで蓄積したものが表面に出てきやすくなってしまいます。まずはシミができる4つの原因とメカニズムを学び、シミの少ない美肌を目指しましょう。

シミができるメカニズム

20代後半から増えていきやすいシミですが、どのようなメカニズムでできてしまうのでしょうか。

シミができてしまう原因としては、メラニンが深く関わっています。メラニン色素という言葉は誰もが一度は聞いたことがあると思いますが、メラニン色素はチノシンというアミノ酸によって作られていく因子を指します。

量が多いと肌が黒く見えてシミや色素沈着の元となるためメラニンが作られる量は少なければ少ないほど良いと思いがちですが、皮膚への紫外線の悪影響を軽減してくれるといった役割もあるので、メラニンが皮膚にとって悪いものであると言い切ることはできません。

多く生成されればそれだけ紫外線に対しての防御力が上がるのかという点を考えるとそうとも言えず、必要以上の量はいらないものです。

メラニンはきちんと紫外線対策をしていなかったり、長時間多くの紫外線が集まる場所で肌をさらすことによって過剰に生成されることになります。

通常であれば肌のターンオーバーによって徐々に肌の上の方へと押し上げられて垢として排出されますが、過剰に排出したメラニンは押し出されずに残ってしまうものがあり、そのまま肌の表面で留まります。

この残ってしまったメラニンが定着するのがシミができるメカニズムです。

シミの原因

一言でシミと言っても、シミの種類や原因には色々なものがあります。シミができて改善させたい時には、自分のシミのタイプはどれに当てはまるのかを判断し、その原因に合った改善法を実践していく必要があります。

まずは、こちらの4つの原因が自分のシミのタイプに当てはまるかを確認してみてください。

紫外線

シミができる原因として多くの人がイメージするのは紫外線の影響ですよね。

紫外線は実は一年中降り注いでいるもので、一番影響を受けやすい夏はもちろん、他の季節でもしっかりと対策をしておかなければたくさんのメラニンが生成され、その結果シミとなって将来も残ることになってしまいます。

今はシミとなって出てきていないから大丈夫でも100%紫外線をカットするのは非常に難しいことですし、紫外線のダメージは毎年蓄積されていくので気を付けましょう。

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肌の乾燥

肌はターンオーバーを繰り返すことによって生まれ変わり、綺麗になっていくとともにダメージを受けた古い角質を排出していきます。そのような肌のターンオーバーがスムーズにいかなくなる原因が肌の乾燥にあります。

肌が乾燥してしまうと生成されたメラニンがスムーズに排出されず、長く肌に留まることになり、それがシミなどの肌トラブルに繋がることになります。

加齢によって乾燥肌になる人も多く、歳をとればシミも一気に増えます。早く乾燥に気付くためにも自分の肌質の細かい変化も常に気にするようにしてください。

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ホルモンバランスの崩れ

シミの中には紫外線が原因となるのではなく、ホルモンバランスの崩れが原因となる肝斑と呼ばれるものがあります。肝斑は普通のシミとは違い、見た目も左右対称でモヤッとしているなどの特徴があります。

注意したいのは普通のシミだと思って通常のシミには有効なレーザー治療などの肝斑の治療法としては間違った治療を行い、余計にシミを濃くしてしまうことです。

女性はちょっとしたことでホルモンバランスを崩してしまうので、見た目が肝斑のようで生活習慣が乱れていたりストレスが溜まっている方は、もしかしたらできてしまったものはシミではなく正確には肝斑であるかもしれません。

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遺伝

親や兄弟姉妹がそばかすが多い人は自分自身もそばかすが多いなど、シミやそばかすは遺伝による先天的なものである場合もあります。このような時には遺伝だから仕方ないと思ってしまいがちですが、注意しないとこれらのそばかすなどは濃くなったり増えてしまいます。

遺伝だからと諦めるだけでなく、これ以上量を増やしたり目立ったりしないように、対策を立てることが重要です。

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シミが消えるメカニズム

シミが消えるメカニズムはシミができるメカニズムと逆のことをするだけです。

シミは紫外線に対抗して作られるメラニンが過剰になると体の外に排出しきれずに残ってしまうため、シミを消すためにはターンオーバーを促進して色素沈着したところを早く上の方に押し上げ、新しいメラニンも必要以上に増やさないようにして排出させる量を増やしていかなければなりません。

紫外線を浴びなければ良いという訳でなく、食事にもメラニンと関係している成分が含まれることがあります。

例えば、チーズや大豆に含まれるチロシンという成分はメラニンの素になるものです。

このような食品を食べる時にはシミを消すのに有効なビタミンCが多く含まれる食べ物を一緒に食べるとシミが濃くなりにくくなります。

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シミを消したいなら!

シミを消したいと思ったら紫外線対策をしたり内側からのケアも大切ですが、美白化粧品を使って外側からシミにアプローチをしていくことも重要です。

美白化粧品を使えば、肌のターンオーバーは正常になり、今まで排出されずに残っていたメラニンも垢として排出されやすくなります。

このような美白化粧品と呼ばれる化粧品はシミを消すためのメカニズムを考えて作られたものなので、シミを薄くしたり消していくのにもとても有効なのです。

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まとめ

  • 皮膚への紫外線の悪影響を軽減してくれるといった役割もあるので、メラニンが皮膚にとって悪いものであると言い切ることはできないが、必要以上の量はいらない。
  • シミの種類や原因には4つのタイプがある。
  • シミが消えるメカニズムはシミができるメカニズムと逆のことをする。