肝斑とは?女性の全年齢平均36%が発症するシミの原因と治療法

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年齢肌に見える原因の一つがシミ。
シミには色々な種類がありますが、そのなかでも多いのが肝斑(かんぱん)と呼ばれるタイプ。シミの効果的な対処をするためには、まずシミの特徴を理解することが必要です。

では今回は、肝斑について詳しくご紹介します。

肝斑とは?

ある年齢の女性に出来やすいといわれている肝斑とは、一体どのような症状なんでしょうか?
詳しく見ていきましょう。

肝斑の形状

肝斑の特徴は頬骨に沿って左右対称にできるシミ。目尻の下に左右対称で表れるものは肝斑である可能性が高いと言えます。

このシミがでる部位は頬骨、目じり以外にも額や口のまわりなど、左右対称に出現することが最大の特徴となっています。

肝斑は目の周囲にはあまりできないのですが、場合によって老人性色素斑を肝斑と見間違えてしまう事もあります。そのため肝斑がどうか判断するには、色やシミがでる範囲などもチェックすると良いでしょう。

 
肝斑は色が抜けたような見え方をすること特徴です。シミは一見どれも同じように見えてしまいますよね。しかし種類を確定しないと効果的なシミの対策が行えません。

年齢とともに増えるシミは早期発見してすぐにケアをすることが最も大切。左右対称のシミを見つけた時は早めにケアを始めてください。シミは薄い時に対策をするのが一番。毎日鏡でお肌のチェックを忘れずに行いましょう。

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肝斑の発症年齢

肝斑の発症年齢は30代~40代に多いといわれています。シミは年齢とともに増えていきますが、全て同じ種類ではありません。

肝斑の症状がみられるのは50代後半までと言われていますので、それ以降のシミは別の種類である可能性が高いですね。肝斑は60代になるとほとんど発症することがなく、徐々にシミが薄くなり消えてしまうといわれています。

そのため30代~40代で新たに発見するシミは肝斑の可能性がありますので、正しいシミケアを始めることをオススメします。シミは他にも遺伝が影響するそばかすがありますよね。そばかすは子供に見られることが多く、成人するとともに消えていく特徴があります。

また老人性色素斑は加齢ともに増えいくシミの一つ。このように色々なタイプのシミがありますので、効率的な対策をするためにもシミの見極めがとても重要になります。

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肝斑の原因

肝斑ができる原因は女性ホルモンの乱れといわれています。30代~40代は年齢とともに女性ホルモンの分泌も不安定になりがちです。また妊娠や出産によりホルモンバランスを崩す場合もありますので、女性の肌環境は大変デリケートなのです。

肝斑はこのように女性ホルモンの乱れが大きな原因となりますが、妊娠や経口避妊薬などがきっかけになり、シミの症状が悪化する場合もあります。

肝斑ができたことで精神的な負担を感じる方も多く、さらにホルモンバランスが悪くなりシミの悪化へとつながってしまうのです。

女性ホルモンの乱れは生活習慣、食生活、睡眠不足など様々な事が要因となりますので、スキンケアだけでなくあらゆる角度からシミにアプローチしたほうが効果的なケアができます。

肝斑の治療方法

肝斑を皮膚科で治療する方法にはレーザー治療、ケミカルピーリング、光治療、美白毛溶剤、イオン導入など色々な方法があります。

レーザー治療

主にシミ治療で行われるレーザーですが、肝斑の原因となるメラニンを作り出すメラノサイトを破壊して治療を行います。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングはピーリング薬剤を肌に塗布して強制的に古い角質をはがし、ターンオーバーを促進する方法。

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また、肝斑にもっとも効果を発揮するといわれているのがトラネキサム酸。この成分は肝斑への効果が認められたもので医療機関では内服薬として処方をしています。

トラネキサム酸は1日2錠を2回。服用は1か月以上継続して、効果を見ながらさらに継続して服用する場合もあります。肝斑は改善した後もまた発症する可能性がありますので、一定の間隔をあけてトラネキサム酸の服用をする場合もあります。

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全年代の平均36%の人が肝斑!?

なかなか消えないシミは、種類に合わせた対処が最も重要なポイント。肝斑なんて今まで聞いたことがなかった人も多いかもしれませんが、女性の全年齢平均36%のシミが実は肝斑なのです。

30代前半では30%、後半になると31%、40代前半で39%、後半で41%と年齢とともに肝斑の症状が増加していきます。どんな美白化粧品を使っても効果がないという方は、これからは肝斑を意識した美白ケアを始めてみませんか。

肝斑は年齢が限られて発症するシミですが、いま正しいケアをしない10年後の肌にも影響が出てしまいますよ。早速自分のシミに合った美白ケアを始めましょう。

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まとめ

  • 肝斑の特徴は頬骨に沿って左右対称にできるシミ。目じり以外にも額や口のまわりなどにも出る。
  • 肝斑の発症年齢は30代~40代に多く、50代後半には消えてゆく。
  • 肝斑ケアとしては、女性ホルモンを整えたり、皮膚科での治療がある。