シミのレーザー除去はどんな種類のシミに効果あるの?副作用やデメリットは?

シミ レーザー

顔にシミができると、すっぴんで鏡を見る度に気分が落ち込むもの。メイクをすれば、シミは消せますが、メイクを落とせばまた元通りですよね。

シミができても、やはりすっぴん美人に憧れるもの。実は、そんな悩みの解決策があります。それは、シミを薄くするレーザー除去です。

そんなレーザー除去の効果や費用、そしてメリット、デメリットについてご紹介します。

どんな種類のシミが除去出来るの?

レーザーでのシミ除去とは、シミのある部分にレーザーを照射し、メラニン色素(シミを作る原因の色素)を除去する治療方法です。

シミの状態や照射するレーザーの種類によって、一度の治療で除去できる人もいれば、何回か治療を繰り返すことで効果がでる人もいます。

まずは、レーザーでのシミ除去治療について詳細をご説明します。シミの種類はいくつかありますが、レーザー除去ができるシミは5種類あります。

脂漏性角化症

シミの表面を触ったときに、デコボコがあるシミです。これは、触って分かるので、見つけやすいシミです。別名では「老人性いぼ」と呼ばれます。

シミの見た目は、肌色に近い色から黒色までさまざまな色があり、大きさは直径約1~3cmです。ぱっと見がほくろと似ていますが、ほくろとは別物です。これはシミなので、放置していると大きくなったり、数が増えることもあります。

そして、このシミができやすいのが、頬や額など、日光が当たりやすいところです。

老人性色素斑

薄茶色から濃い茶色まであり、ほとんど茶色のシミです。自分の肌の色との違いが分かりやすいため、見つかりやすいものです。「老人性」と名前に入っていますが、これは20代からできるシミでもあります。

このシミができやすいのが、頬全体、手の甲など日光が当たりやすい箇所です。日中外に出ていて、紫外線をよく浴びる人に出やすいシミです。

肝斑

これは、左右対称にできるシミです。これができる原因は、日光に当たってできるのではなく、ホルモンバランスや紫外線の影響によって濃さが変動する、他のシミとは異なるタイプのシミです。

そして、このシミができやすいのが、頬骨、口周りです。既にできている老人性色素斑のシミの下にできることも多いです。これは、内服薬や外用薬での治療がメインですが、最近はレーザー治療の発達により、レーザー除去を行う人も増えています。

関連記事治し方が違う!シミと肝斑の違いと意外な共通点とは

炎症後色素沈着

ニキビを潰してしまったり、虫刺され箇所をかいた上からレーザー治療をした場合に、皮膚の層にメラニン(シミを作る原因のもの)が残り、起こるシミです。

放置をしても悪化をしないタイプのシミですが、シミの箇所をまたかいたり、紫外線に当てるとシミが濃くなることがあるので注意が必要です。

このシミができやすいのが、ニキビ、虫刺され、あせも痕です。

関連記事30代に多い炎症性色素沈着って何?発生しやすい場所と原因

そばかす

「そばかす」は誰もが聞いたことも、自分にできたこともある身近なものではないでしょうか。これは、鼻周りや目元付近に約1~5mmの点状になったシミが多く散らばっていることをいいます。

そばかすの原因は遺伝と紫外線の2パターンがあります。特に紫外線は、そばかすが紫外線に反応してシミの色が濃くなることがあります。最近はそばかす除去にレーザー治療を行う人も多いです。

関連記事そばかすに効果的なレーザー治療!気になる治療法と費用やデメリット!

シミのレーザー除去法とピーリング除去方との違いって?

シミを除去する方法は2種類あります。それは、先ほどご紹介した「レーザー除去」と「ピーリング法」です。この2種類の違いは2つあります。

シミの除去方法の違い

まず、「レーザー除去」はレーザーがメラニン色素(シミの原因)の部分に反応しシミを焼き取るという方法です。

次に、「ピーリング法」は化学物質を皮膚に塗って、その作用でシミがある皮膚の表面を剥ぐ手法のことをいいます。

古くなった角質が蓄積されたままだと、いつまでもシミは消えません。そこで、化学物質を塗って、細胞の新陳代謝を促し、角質の奥に蓄積された薄い角質を除去する方法です。

治療期間の違い

まず、「レーザー除去」はシミの大きさや濃さによって治療期間が異なりますが、1回で終了することはほぼありません。しかし、大体1~3か月の短期間で治療が終了すると言われています。

次に「ピーリング法」ですが、これは一度で効果がでるものではありません。そして、化学物質の力で皮膚を剥ぐので強い薬剤を使用するので、1度施術をしたら、期間をあけなければなりません。

平均で約10回、約1年かけて治療をすることになります。なので、ピーリング方法より、レーザー治療が治療期間が短いということが分かります。

レーザーでのシミ取りの副作用やデメリット

レーザーでのシミ除去の副作用とデメリットについてご紹介します。

シミが治療前より濃くなることがある

副作用で最も多いのが「シミが当初より濃くなった」ことです。レーザーを照射して炎症を起こし、色素沈着が起こる可能性があります。事実、レーザー治療をして、クリニックや治療方法が合わず、色素沈着を起こして、シミが濃くなった人も多いです。

肌に赤みと痛みがでることがある

次に、「肌に赤みと痛みが出る」ことです。レーザーの刺激により、肌は一時的にダメージを受けます。そのため、レーザー施術後に、レーザー照射箇所が赤みを帯びたり、痛みが発生することがあります。

この痛みは短時間で消えることがほとんどですが、中には長引くケースもあります。そして、まれに出血が伴うこともあります。

レーザー治療の値段

レーザー治療費は、シミの濃さ、大きさによって異なります。費用の平均額は約2,200円~20,000円となり、幅広いです。

  • シミの大きさ2mm
    2,200円
  • シミの大きさ5mm
    5,000円
  • シミの大きさ10mm
    8,000円
  • シミの大きさ1平方cm
    20,000円

以上が平均額となります。脱毛サロンに通うのと、近い値段設定がされています。

シミをレーザー治療した方の口コミ

気になるシミをレーザー治療した方のクチコミを集めてみました

  • ★★★★☆ 女性 40代
    目の横に1センチ強のシミがあり、だんだん濃く、大きくなってきたのでレーザーを受けることにしました。
    メイクを落とした後、部屋に案内されて麻酔クリームを塗り、15分位たったあと施術でした。
    痛みはありますが我慢できる範囲です。声を掛けながらしてくださったので安心できました。
    施術の日は来院から帰るまで30分位でした。施術後1時間位はジンジンしました。
    1週間してテープをはがすと、瘡蓋が取れて白い肌が現れました。これからは夜のお手入れと日焼け対策頑張ります。
  • ★★★★☆ 女性 30代
    シミより肝斑ではないかという診断のもと、シミとりではなく肝斑治療となりました。
    当初自分が予定していた期間、費用とも大幅に上回るので躊躇しましたが、アドバイスに従い決めました。
    レーザーを顔全体に照射され、痛みは輪ゴムをパチンとあてているような痛みです。
    照射10分、イオン導入5分、パックのようなものでクールダウン5分で、20分くらいといったところだったと思います。
    まだ施術一回ですが、すでに肝斑が薄くなりました。
    施術後は肝斑が薄くなり、顔全体のくすみもなくなってきた分、シミが目立つように感じます。

引用元:美容医療の口コミ広場

肌に直接レーザーをあてるので、痛みを感じる方が多いようです。痛みに弱い方はしっかりカウンセリングをしてもらい、自分にあったレーザー治療を探しましょう。

また、1回の施術ではなかなか効果が表れにくい方もいるようなので、医師と相談しながら治療していきましょう。

関連記事皮膚に負担なく美白できるトラネキサム酸配合のホスピピュアって?

まとめ

  • レーザーでのシミ除去とは、シミのある部分にレーザーを照射し、メラニン色素(シミを作る原因の色素)を除去する治療方法。
  • レーザーでのシミ除去にも副作用やデメリットは存在する。
  • 費用の平均額は約2,200円~20,000円と幅広い。