ニキビ跡の色素沈着に効果の高い化粧水と市販薬選びのコツ

色素沈着 ニキビ跡

色素沈着したニキビ跡は皮膚科に行かずに治せるのでしょうか?
軽度、初期の色素沈着なら、ホームケアで何とかならないこともありません。

同じニキビ跡でも、赤黒いものと茶色いものでは対処法が違うのでご注意下さい。ニキビ跡の色素沈着に効く化粧水、薬、市販薬の選び方を伝授します。

病院のお世話になると、とにかく大枚が飛んでいきます。皮膚科の色素沈着、ニキビ跡治療の種類、どれぐらいお金がかかるのかも、ご参考までにご紹介します。

赤黒いニキビ跡が残るメカニズム

ニキビ跡の色は赤黒いですか?それとも茶色く色素沈着していますか?
実はニキビ跡の沈着した色を見れば、対処方法が分かります。

赤黒いニキビ跡は紫色に見えることもありますが、いずれにしても赤いニキビの置き土産です。ニキビの腫れは引いたものの、炎症のせいで皮膚内部が血だらけになっているため、赤く見えます。

ニキビができると毛細血管が皮膚細胞を治そうとして大量に形成されますが、炎症のせいで血管が破裂してしまい、内部で出血します。皮膚組織がガタガタになっている状態なので、一刻も早くターンオーバーを整えなくてはなりません。

酵素洗顔などピーリングも効果的ですし、栄養対策、睡眠対策も欠かせません。これ以上肌に刺激を与えて悪化させないために、紫外線対策も徹底的に行って下さい。

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茶色いニキビ跡の正体

茶色いニキビ跡は赤黒いニキビ跡よりも重症です。赤黒いニキビ跡の色素沈着が進行すると、茶色く変色してしまいます。触れると痛い赤黒いニキビ跡とは異なり、茶色くなってしまったニキビ跡は触れても痛みを感じません。要するに、シミです。

ニキビにまだ赤みが残っている時、紫外線対策を怠るとシミ化してしまいます。炎症が激し過ぎた時も、やはりシミとして残ってしまいます。こうなるとホームケアだけでは完全に消滅させるのは厳しくなるので、皮膚科でピーリング治療やレーザー治療を受ける必要があります。

特に最近増えているのが、自宅でピーリングケアに励んだ後、保湿や紫外線対策を怠り、状態が悪くなるケースです。皮膚科ではこういったアフターフォローまでしっかり指導しますが、自己流だとやりっぱなしの方も。

石鹸にしてもパックにしても、ピーリング後は肌が激しく乾燥し敏感になっています。いつも以上に念入りにお手入れしなければなりません。

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色素沈着したニキビ跡に効く化粧水

赤黒いニキビ跡は炎症を鎮めることが先決です。グリチルリン酸ジカリウムなど、炎症を抑える有効成分を含む化粧水でお手入れしましょう。

バリア機能もダウンしているので、香料など肌に刺激になる成分が添加されていないものが理想的です。

一方、茶色いしみになってしまったニキビ跡は、メラニンの生成を抑えることができる化粧水でケアして下さい。ビタミンC誘導体などの美白成分が配合されている化粧水を選びましょう。

皮膚に負担なく美白できるトラネキサム酸もぴったりです。独特のにおいが気になるものの、プラセンタエキスは保湿と美白、新陳代謝も促進してくれるので赤黒いニキビ跡にも茶色いニキビ跡にもおすすめです。

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市販薬で治せるニキビ跡

同じニキビ跡でも、市販薬で治せるものと難しいものがあります。ミミズ腫れのようになっているニキビ跡、クレーター化しているニキビ跡は、市販薬を使ったところで焼け石に水です。

自分であれこれいじって逆効果になってしまっては大変なので、大人しく専門家に任せましょう。

市販薬では、ロート製薬の「アクネージア メディカルクリーム」、ライオン「ペアアクネクリーム」が有名です。飲み薬のチョコラBB、ハイチオールBなども併用すると、治癒スピードを加速させることができます。

ペアアクネクリームW画像

ペアアクネクリームW 14g 950円 / 24g 1,450円
引用元:LION

 
色素沈着が残ってしまっている段階だと、市販薬だけで元の状態に戻すことは簡単ではありません。ニキビ跡用の化粧水も使ってお手入れして、それでも中々効き目を実感できないようであれば皮膚科の治療も検討しましょう。

一挙公開!!皮膚科の色素沈着治療

皮膚科のニキビ跡治療はお金がかかる、と思われています。確かにケミカルピーリングやレーザー治療は1回の値段が高い上、繰り返し受ける必要があるので完治するまでにかなりのお金が飛んでいきます。

ケミカルピーリングやレーザーは完全に自由診療領域の治療なので、クリニックによって値段はピンキリです。ケミカルピーリングは1回1万円前後の施術を6回から10回程度繰り返すのが、一般的です。レーザー治療も1回5万円前後かかるものを、6回ぐらい照射して初めて効果を実感することができます。

長年ニキビ跡に苦しんでいる方は、30万円近くお金を払っても惜しくない、と考えるかもしれません。ただ、抗生物質や抗炎症剤、ビタミン剤など市販薬とそう変わらない値段で処方して貰えるお薬もあります。

ピーリングクリームと似ている局所用抗ニキビ製剤も、病院でしか手に入らないニキビ跡を治すお薬です。ビタミン剤も、サプリメントより吸収スピードが早く、即効性を期待することができます。

セルフケアに限界を感じたら、皮膚科に診て貰うことが完治の近道になります。

まとめ

  • 赤黒いニキビ跡が進行すると茶色い色素沈着に
  • クレーター化した重度のニキビ跡は化粧水、市販薬では治せない
  • 市販薬は「アクネージア メディカルクリーム」、ライオン「ペアアクネクリーム」が有名