ハイドロキシン配合化粧水の効果とは?使用方法4つの注意点

ハイドロキノン 化粧水

黒ずみ対策商品はたくさんあり、どれを選ぶべきなのか悩んでしまいますよね。

今回は、数ある会社が販売するハイドロキシン配合の化粧水の効果や特徴、口コミなどをご紹介したいと思います。

ハイドロキノン配合の美白化粧品ってどんな効果があるの?

美白を謳う化粧品に配合されていることの多いハイドロキノンですが、日本において化粧品への使用が認められるようになったのは2002年から。

日本での歴史はまだ浅い星雲と言うことができます。であるにも関わらずハイドロキノン配合の美白化粧品が人気なのかと言うと、やはり「効果が高い」から。

アメリカでは日本よりも早く、美容皮膚科でハイドロキノン配合の美白化粧品が使われていて、その美白効果が注目を集めていたんです。

こうしたウワサが海を越え、日本でも個人輸入でハイドロキノン配合の化粧品を使っている人はいました。

個人輸入をしてまで使いたいと思わせたハイドロキノン配合の化粧品は、なぜ美白に効果があるのでしょうか?

シミの源にアプローチする

ハイドロキノンはシミの元になる酵素=チロシナーゼの働きをブロックすることができます。

シミの元になる成分をブロックできるということは、そもそもシミを作らなくなるのと同じなのでシミの発生を防いで、これまでにできていたシミを濃くすることも防いでくれます。

さらにここがハイドロキノンのスゴイところなのですが、ハイドロキノンはできてしまったシミを消す効果も持っているのですね。

これがハイドロキノンが別名「肌の漂白剤」と言われているゆえんでもあります。

ハイドロキノンには副作用がある?どんな副作用なの?

一昔前になりますが、美白化粧品の使用によって「白斑」ができてしまう被害が!という事件がありました。

白斑とは肌がまだらに白くなってしまうことですが、ハイドロキノン配合の化粧品でも、人によっては白斑ができる恐れは皆無ではありません。

また、一般的な化粧品に配合されているハイドロキノンは配合濃度が低いので、あまりトラブルになることは少ないのですが、美容皮膚科を含む「皮膚科」で処方されるハイドロキノン配合のクリームなどはハイドロキノンの配合量が高いので、使用方法を誤ってしまうと炎症を起こす可能性も低くありません。

というのも、ハイドロキノンは色々な成分の中でも安定性が低く、どのような反応を起こすかわかりにくい成分であるからです。

もちろん化粧品に配合されるハイドロキノンは肌に優しくなるように処理してありますが、それでも人によってはハイドロキノンの刺激で肌が過敏に反応する場合があるのです。

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ハイドロキノンの使用に必要な4つの注意ポイント!

先述したように、ハイドロキノン配合の化粧品は、一般的な美白化粧品(ハイドロキノン未配合)に比べて、効果は高くなりやすいですが、一方で副作用も出やすくなっています。

ですから、使用前には必ずパッチテストを行うことが重要です。パッチテストは二の腕の内側など、肌が薄くて目立たない箇所を選ぶのがポイント。

こうした箇所にハイドロキノン配合の化粧品を100円玉程度の大きさで塗布して、24時間様子を見るようにしましょう。少なくとも8時間、できれば12時間は時間をとれると良いですね。

注意点1. 生理前の女性は、使用時期に気を付けて!

最近は男性用の美白化粧品にもハイドロキノン配合の化粧品が登場していますが、女性がハイドロキノン配合の化粧品を使う際には「時期」にも気を付けた方が良いですね。

例えば生理前などはホルモンバランスが崩れているので肌はいつもより過敏になりがちです。またストレスが溜まっている時も肌は過敏に傾きがちなので、刺激の強いハイドロキノン配合の化粧品によって炎症を起こすこともあります。

このように体調や時期によってハイドロキノン配合の化粧品が肌トラブルを起こすことは十分あり得る話です。

このため、女性はハイドロキノン配合の化粧品を使う際にできるだけパッチテストをしてから使用することを心掛けるのが大切です。

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注意点2. 夜に使うのがオススメ!

パッチテストで異常がなく、通常通りにハイドロキノン配合の化粧品を使えたとしても、できるだけ効果を感じるように使いたいなら、ハイドロキノン配合の化粧品は「夜」に使うことをおすすめします。

というのもシミやくすみのもとになるメラニンは色素は、私たちには厄介に思える一方で、紫外線からの刺激を受け過ぎないように肌を守ってくれているものでもあるからです。

メラニンの発生源となるチロシナーゼ酵素を抑制するハイドロキノン配合の化粧品を昼間に使ってしまうと、肌はメラニンの助けを受けられないので紫外線の影響を強く受けてしまうことになります。

このため、もしハイドロキノン配合の化粧品を昼間に使用する際は、必ず日焼け止めなどと一緒に使わなければならないのです。

できればハイドロキノン配合の化粧品は夜だけの使用にして、肌に無理をさせないようにしましょう。

注意点3. キーワードは「ピンポイント」

ハイドロキノン配合の化粧品は濃度にもよりますが、できればシミやくすみが気になる部分にピンポイントで使用するのがベター。

寝る前
配合されている濃度にもよるのですが、配合量が2%までならギリギリ顔全体に使っても大丈夫かもしれません。

しかし4%を越える配合量を謳っているものは、ピンポイントでの使用が安全です。

もし顔全体の美白をしたい!と思っているのであれば「ビタミンC誘導体」や「トラネキサム酸」が配合された化粧品を使うのが得策です。

注意点4. 妊婦さんへの安全性は?

ホルモンバランスのせいでシミができやすい状態の妊婦さん。

もし使えるならハイドロキノン配合の化粧品でできてしまったシミを薄くし、これからできるシミも防ぎたいところですが、ハイドロキノン配合の化粧品を妊婦さんが使うことに支障はないのでしょうか?

結論から言うと、明確な調査結果がないので妊婦さんへの安全性は明言できないというのが現状です。

つまり、できれば妊婦さんは使わない方が良いということ。妊婦さんというのは、ホルモンバランスもさることながら、心理面でも変化が大きいのでストレスにさらされやすい状態です。

ということは肌質も日々コロコロと変わる可能性が高いということ。こうなるとハイドロキノン配合の化粧品を安全に使い続けられるかは微妙なのですね。

ですから妊婦さんがシミや日焼け対策をするには、物理的な日焼け対策(日傘や衣服)と、肌に優しい保湿ケアを丁寧にすることがベストになります。

効果はあるけど意外にリーズナブルって本当?

ハイドロキノン配合の化粧品は配合量にもよりますが、リーズナブルな物なら日常使いする化粧水で3000円程度からあります。

ただ化粧品はどの化粧品でもそうですが、同じ成分が入っていてもメーカーや他の成分との兼ね合い、CM料などによって価格が大きく変わってきます。

有名メーカーのものなら配合量がリーズナブルなものと変わらないのに価格は倍以上違うこともあります。

しかしこの違いはただCM料の違いというわけではなく、やはり高い分、肌への刺激が少なくなるようにしてあることも事実です。

平均的には5,000円くらいから買うことのできるハイドロキノン配合の化粧品ですが、浸透力や肌への優しさ、刺激の強弱はしっかりと考慮して購入・使用する必要があります。

まとめ

  • ハイドロキノンはシミの元となる酵素、チロシナーゼの働きをブロックする
  • ハイドロキノン配合の化粧品を使う前にパッチテストをするのがお勧め
  • 気になる箇所にピンポイントに使用するのがベター