産後お腹に黒ずみが発生する原因は何?最適なケア方法と出産前からの予防策4つ

産後 お腹 黒ずみ

無事に赤ちゃんを出産しても、気になる皮膚トラブルが産後に発生しやすいのがお腹の黒ずみです。産後は赤ちゃんのお世話に大忙しで、なかなか自分のスキンケアに力を注ぐのは難しいものです。しかし、こうした赤ちゃんのお世話のかたわらでコツコツとお腹の黒ずみケアをすると、産前のような黒ずみのない美しいお腹に戻せます。
産後のお腹に黒ずみができる原因やその改善策を検証します。

産後のお腹に黒ずみができる原因

産後のお腹に黒ずみができる原因
赤ちゃんが生まれて喜んでいる矢先にお腹に黒ずみを発見してしまうと、気になるものですね。産後にできるお腹の黒ずみはどのような原因が考えられるのでしょうか。

ホルモンバランスの変化

産後の黒ずみは、お腹だけでなく乳首や陰部などのメラニンが多く発生する部位にも発生します。また、こうした産後の黒ずみは、妊娠が成立した時から発生していると言えるでしょう。

妊娠するとホルモンに変化が生じ、メラニン色素を活発化させる働きのある「黄体ホルモン」が過剰に分泌されはじめます。このメラニン過剰発生が産後のお腹に黒ずみをもたらします。

肌ターンオーバーの乱れ

正常な肌の生まれ変わり、ターンオーバーは28日周期です。このターンオーバーが正常に行われることで、黒ずみの原因となるメラニンを含む古い角質がスムーズに排出されるでしょう。ターンオーバーが乱れると、メラニンがなかなか排出されずに肌はどんどん黒ずみを引き起こし、お腹の黒ずみとなってしまいます。

特に産後は寝不足になるくらいに赤ちゃんのお世話をしなければならなかったり、自分のスキンケアをする時間がなかったりとターンオーバーを乱す原因がいくつか考えられるでしょう。

産後のお腹の黒ずみ解消法

産後のお腹の黒ずみ解消法
産後の黒ずみの解消法は次のようなものがあげられます。どの解決方法も産後の忙しい合間時間を使って実行できるものなので、お腹の黒ずみ悩みのある女性は、できることからスタートしましょう。

保湿力の高いクリームで保湿ケア

肌のターンオーバーを安定させるには、乾燥や紫外線などの外部刺激から肌を守る必要があります。それには、乾燥や紫外線から肌を守れるようなバリア機能を向上させる保湿ケアをする必要があります。

保湿ケアをする上で考慮したいことは、肌に優しいタイプ、敏感肌用、オーガニック成分などのクリームをセレクトすることです。なぜなら、妊娠中や産後は、まだ肌が敏感な事が多いからです。その成分としては保水機能効果が期待できるヒアルロン酸やコラーゲンや、潤いを満たすセラミドがあげられます。

また、メラニンケアができる「ビタミンC誘導体」が配合されたクリームも黒ずみ対策には良いと言えるでしょう。

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特に意識して摂るべき栄養素

産後のお腹の黒ずみを解消するには、外面のケアの他にも内面のケアも大切です。特に産後は母乳育児により母体の栄養が不足しやすいため、メラニンを活性化させないようする栄養素も不足しがちになるでしょう。

お腹の黒ずみを改善させるには、ブロッコリーやカリフラワー、赤ピーマンなどのビタミンCが多く含有されている食材を摂取することです。ビタミンCは、お腹の黒ずみを引き起こすメラニンの活性化を抑制します。「野菜が苦手」という女性は、グレープフルーツや柿などの果物からビタミンCを摂取するのも良いです。

他にも、豚肉などに含まれるビタミンB群やアーモンドに含まれるビタミンEなどは、肌の代謝機能を促進する栄養素です。これらの栄養素を複合的に摂取する事で体内から黒ずみを改善してくれるでしょう。また、どうしても3度の食事から栄養摂取するのが困難だという人は、サプリメントなどから補助的に取り入れるのも良いです。

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出産前からの予防策4つ

出産前から予防策を
産後のお腹にできる黒ずみは産後に慌ててケアするよりは、出産前から予防策を講じることが望ましいです。次のようなことに気をつけていれば、出産後にお腹の黒ずみ悩みを抱えることは少ないでしょう。

1.紫外線対策

メラニン活性化は、お腹の赤ちゃんを守ろうとする本能的な防御反応です。ですから紫外線などの外部刺激が加わると、肌の内側からメラニンを活性化させて守ろうとするでしょう。常日頃からUVケア化粧品の使用や、帽子、日傘などの日焼け対策を意識しましょう。

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2.ストレス発散

ストレスは睡眠を阻害するため、ターンオーバーを乱しやすくメラニン排出を鈍くさせてしまいます。妊婦ヨガに行ったりアロマ効果を得たりすることで、妊娠中に乱れやすい自律神経のバランスを整えてストレスを解消してくれるでしょう。

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3.妊娠線クリームを使用

妊娠すると、急激に大きくお腹が大きくなることで「肉割れ」「妊娠線」という悩みが生じます。これらの対策として保湿効果やターンオーバーを整える「妊娠専用クリーム」を使用している妊婦さんも多いでしょう。

「産後のお腹の黒ずみ」と「妊娠線」のメカニズムは違いますが、ターンオーバーを整える対策としては共通しているため、出産前からこうした専用クリームを使用することも大切です。

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4.下着の摩擦に気をつける

妊娠中は、大きなお腹に合わせて「腹帯」をつけたり、下着のサイズを変えたりするでしょう。その時に、締め付けのある下着は肌に刺激を与えてメラニンを活性化し黒ずみを発生させてしまいます。下着選びをする時は締め付けのないタイプにしましょう。

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まとめ

  • 産後お腹に黒ずみが生じる原因として、ホルモンバランスの変化、肌ターンオーバーの乱れが挙げられる。
  • 産後のお腹ケアには、保湿力の高いクリームでの保湿ケア、ビタミンの豊富な食材を摂取することを心掛けましょう。
  • 産後に慌ててケアを始めるのではなく、出産前からケアを行うことでお腹の黒ずみは改善しやすくなる。