黒ずみには塩が効果的?肌タイプに合わせたケア方法3つ

黒ずみ 塩

気づかないうちに出来ていた黒ずみに驚いた経験はありませんか?
顔の黒ずみはすっぴんの自分を見て分かりますが、膝や脇の黒ずみはついつい見逃してしまいます。

黒ずみケアというとクリームを塗ったり、重曹(スクラブ)で古い角質を取り除いたり…といったイメージがありますが、実は家庭に必ずある「塩」で手軽にケアができるのです。

そして塩は黒ずみケアの働きだけでなく、保湿作用や、発汗してデトックスする作用があるので、肌をきれいにする効果も期待できます。

今回は「塩」で簡単にできる、お手軽黒ずみケアについてご紹介します。

なぜ塩が効くのか?

それは、天然塩に含まれる「ミネラル」という成分に、固まった角質を溶かす働き(角質溶解作用)があって、黒ずみを落とすために効果的だと言われています。

そして、塩を触ると、独特のザラザラ感がありますが、これが角質を削ってツルツルとして、しっかりとハリがある肌を作ってくれます。

特に、塩でケアをして効果が出やすい黒ずみ箇所は膝です。今回は膝を例えにご紹介します。

黒ずみができる原因は3つ

黒ずみができる原因は3つあります。

黒ずみの原因1. 摩擦

膝は皮膚が薄く、皮脂が出る皮脂腺が少ない部分なので、皮脂や汗がほぼ出ないです。そのため、刺激に非常に弱い部分です。

しかし、人は毎日服を着ます。膝はパンツの場合もスカートの場合も衣服が当たるので、確実に摩擦が起きます。

また、よく机やイスの角で膝をすることはありませんか?
あるいはデスクワークで足を組む習慣があったり、膝をついて日常を過ごす時間は多くないですか?

こういった日常の当たり前の生活でも摩擦は起こり、膝に黒ずみが起こります。例えばボディークリームを塗ってから衣服を着るなど工夫をしてケアをすることも大切です。

関連記事膝黒ずみ対策は生活習慣の見直しと特別なケアで効果的に!

黒ずみの原因2. 乾燥

先ほど、膝は皮膚が薄く皮脂腺が少ないとお伝えしましたが、そのために膝は乾燥しやすいです。よく、冬になると膝がパキパキに乾燥するのも、皮脂が少ないことが理由です。

そして、乾燥をするとダメージを受けやすく黒ずみができやすくなります。

黒ずみの原因3. 色素沈着

これは膝に限らず、顔や脇など黒ずみができやすい箇所すべてに共通します。顔や首は年中UV対策をしている方が多いですが、意外と膝が盲点になっていることも多いものです。

そのため、紫外線を浴びたり、外部から刺激をうけると、色素沈着のもとになるメラニン色素を大量に作り出し、それが積み重なり色素沈着が起きます。そして、それが黒ずみとなります。

関連記事口の回りの黒ずみ色素沈着を消す3つの原因別の対策方法

この3つが原因で膝の黒ずみは起こります。

なぜ塩が黒ずみ解消に効果的なの?

それでは、本題となりますが、なぜ塩が黒ずみ解消に効果的なのでしょうか。

膝の黒ずみは、固まった角質が詰まっています。この固まった角質とは、皮膚の余分な「たんぱく質」です。

塩はこのたんぱく質を溶かして、肌を引き締めたり、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を促す作用があるので、膝の黒ずみを落とすのに非常に効果が期待できると言われています。

黒ずみを落とすための塩選び

ちなみに、黒ずみを落とすためには、塩選びも重要になります。どのような塩がより効果があるのかについてご説明します。

塩の種類は天然塩を選ぶこと

塩にはミネラル分を含む天然塩と、ミネラル分が少ない精製塩の2種類に分かれます。これは、塩の商品説明欄の製造工程に記載されているのでチェックするようにしましょう。

天然塩の製造工程は「平釜・天日・逆浸透膜」の表記が必ずあります。

粒子はキメが細かいものを使用すること

キメが細かい塩を使用した方が、肌に優しく、肌を傷つける心配が減ります。できるだけ粒子が細かいものを選択することをおすすめします。

ミネラル分を多く含むものを選ぶこと

これは先述した通り、天然塩を選択するために、ミネラル分が豊富なものを選びましょう。よく知られているものだと、「伯方の塩」や「赤穂の塩」「沖縄の塩」などはミネラルが豊富です。

平釜・天日・逆浸透膜の表記があるものを選択すること

これも先述した通りですが、天然塩か精製塩か見極める時に大切になります。この3表記をされているかどうかを、よくチェックしましょう。

黒ずみを落とすための塩選び
この4点をよくチェックして塩選びをすると、より、効果が期待できます。

肌タイプ別・塩ケアのやり方

塩ケアの方法を3通りご紹介します。

肌が強い方、脂性肌の方向け「塩&お湯」

これはアトピー性皮膚炎の治療としても使われ、肌の洗浄・殺菌効果の高い方法です。しかし、これは大体専門医の指導のもと行われています。

そして、特に、敏感肌や乾燥肌の方は塩がしみて、痛みが起こる可能性があるので肌が強い方、脂性肌の方におすすめの方法です。

  1. まず洗面器にお湯をはり、小さじ1杯の塩を溶かします。(お湯の温度は38度~40度がベストです)
  2. この塩水を手ですくって、少しずつ膝にかけて、優しくなじませます。
  3. そして、手で円を描くようにぐるぐる回して膝に塩水をなじませていきます。
  4. 塩水が全てなくなったら、お湯のシャワーで洗い流します。

どの肌タイプの方でもOK「塩&泡」

これはどんな肌質の方にもおすすめできる方法です。これは、黒ずみの範囲が広すぎず、比較的薄い色の方だと1か月~3か月で効果がでると言われています。

  1. 石鹸やボディーソープをよく泡立てます。
  2. その泡を黒ずみが気になる箇所に乗せて、その上から塩をひとつかみ入れます。
  3. 泡と塩がよく混ざるように、円を描くよう、手で優しくなでます。
  4. 約1~2分繰り替えして、お湯のシャワーで洗い流します。

広範囲かつ濃い黒ずみの方向け「塩&オイル」

広範囲で濃い黒ずみの方は、塩水や塩泡では効果をなかなか実感できません。その時には、植物性オイルと塩を混ぜて塗ることで、頑固な黒ずみも解消します。

使用する植物性オイルは「ホホバオイル」「オリーブオイル」「ココナッツオイル」のどれかを使用することをおすすめします。特にオリーブオイルは自宅にある方も多いと思うので、気軽に使用できます。

  1. 塩とオイルを塩1:オイル2の割合で混ぜて、ソルトオイルを作ります。
  2. 黒ずみが気になる箇所を少しお湯で濡らして、その上に先ほどのソルトオイルを塗ります。
  3. 泡と同様で、円を描くように優しく塗りこみます。
  4. 約1分経過したらお湯のシャワーで洗い流します。

関連記事オリーブオイルを使った肌の黒ずみケアのやり方と5つのポイント!

塩で黒ずみケアを行う時の注意点

塩で黒ずみケアを行う注意点は、2点です。

  • 塩を選ぶ際に精製塩を選ばないこと
  • ケア時にこすりすぎないこと

お伝えしたように、膝を始め、皮膚は薄く、敏感です。塩でケアをする際には、使用量と使用方法を守り、適切な期間をあけてケアをするようにしましょう。

正しい塩を選び、正しいケアをすることで、黒ずみ解消の効果が期待できます。

関連記事肌を傷めずに黒ずみを改善するアイテムとは?

まとめ

  • 天然塩に含まれる「ミネラル」という成分に、固まった角質を溶かす働き(角質溶解作用)があり、黒ずみを落とすために効果的だと言われている。
  • 黒ずみを落とすためには、塩選びも重要。
  • 皮膚は薄く敏感なため、塩でケアをする際には使用量と使用方法を守り、適切な期間をあけてケアをする。